2019年5月 九州旅日記小鹿田編

2019年5月九州大分県小鹿田焼の郷 坂本義孝窯へ買い付けと今年の秋の展覧会打ち合わせの旅に出掛けました。

300余年の歴史を持つ小鹿田焼は大分県日田市の山深くに位置しています。古くから日田の皿山と呼ばれ民陶として質実剛健な使うためのうつわを作り続けて来ました。今もなお唐臼で土を砕き手作業で土を作り薪の登り窯で焼かれています。
数年前の豪雨の被害跡が今もまだ残りますが皆さんしっかりとした足取りで伝統を守り続け作陶されている様子が感じられました。
一年ぶりに訪れた窯では坂本さん親子と奥さまが温かい笑顔で迎えてくれました。

小鹿田焼の山郷の様子を写真でご紹介いたします。

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